ウクライナからの学生3名と内藤学長らによるランチ会を実施
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学長らとのランチを楽しむウクライナ学生たち
本学は、戦禍のウクライナで厳しい状況下にある芸術を志す学生たちを支援するべく、研究・制作環境を提供するプログラムを行っており、現在までに3名の学生を受け入れています。内藤廣学長の「日本での様子を直接聞き、励ましたい」という企画のもと、学生と内藤学長、久保田晃弘国際交流センター長、和田達也教務部長ら学内関係者によるランチ会を、5月31日、八王子キャンパスグリーンホールにて行いました。
ランチ会では、終始和やかな雰囲気のもと、学生に対して大学での学習や日常生活に至るまで幅広い質問があり、プロダクトデザイン専攻所属のアリサ・チェンさん、環境デザイン学科所属のボーダン・セレディアクさん、情報デザイン学科メディア芸術コース所属のアナスタシア・ピシャンスカさんから現在取り組んでいる課題や寮での生活の様子等について報告がありました。同時に、学生からも学内の国際交流のあり方や今後の作品活動に関する提案、生活についての要望等が寄せられ、参加者全員による有意義で活発な意見交換がなされました。

写真左上からボーダンさん、左下アリサさん、右上アナスタシアさん、右下奥から久保田教授、内藤学長、和田教授
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