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日本タイポグラフィ年鑑2024で本学卒業生がグランプリ・学生グランプリをダブル受賞


「日本タイポグラフィ年鑑2024」の受賞者が発表され、17年大学院デザイン専攻グラフィックデザイン領域修了の深沢夏菜さんがグランプリを、また23年大学院デザイン専攻グラフィックデザイン領域修了の李 敏楽さんが学生賞グランプリをそれぞれ受賞。一般・学生の両部門で本学卒業生がグランプリを受賞する快挙となりました。

日本タイポグラフィ年鑑は、グラフィックデザイナーをはじめとする国内外の会員で構成される特定非営利活動法人日本タイポグラフィ協会が毎年発行しているもので、さまざまなコミュニケーションで必要とされるタイポグラフィ・デザインの巧みな姿を収録した、海外でも評価の高い記録誌となっています。国内のみならず海外からも作品が寄せられ、審査委員と前年度のグランプリ受賞者による厳正な審査を経て、全出品作品の中からグランプリや部門ごとのベストワーク賞、審査委員賞が授与されます。

日本タイポグラフィ年鑑2024では、ほかにも大学院デザイン専攻情報デザイン領域2年の厲 万千さんが学生部門でベストワーク賞を受賞しています。

グランプリ・学生グランプリ・ベストワーク受賞者は、2024年4月に東京品川にて開催予定の授賞式において、賞状と『日本タイポグラフィ年鑑2024』が授与されます。

   

日本タイポグラフィ年鑑2024 本学関係者受賞一覧

【グランプリ】
 『A Mountain of History』
 深沢夏菜(17年大学院デザイン専攻グラフィックデザイン領域修了)

   

【学生賞グランプリ】
 『書物について(彫刻・書写・印刷)』
 李 敏楽(23年大学院デザイン専攻グラフィックデザイン領域修了)

   

【学生部門ベストワーク賞】
 『字の解体』
 厲 万千(大学院デザイン専攻情報デザイン領域2年)

   

関連リンク

日本タイポグラフィ年鑑2024 公式サイト別ウィンドウリンク
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