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第44期国際瀧冨士美術賞(2023年)で彫刻学科の学生が優秀賞を受賞


パブリックアートの振興とこれからのパブリックアートを担う若手芸術家の育成を目的に開催される「第44期国際瀧冨士美術賞」で、彫刻学科4年の藤田野々さんの『border』が優秀賞を受賞しました。

同賞は公益財団法人日本交通文化協会により、奨学金制度「瀧冨士美術賞」として1980年に創設されました。91年には対象を国外の美術・芸術系の学部を有する大学にも広げ「国際瀧冨士美術賞」と改称。現在の対象校は国内13校、海外7カ国12校となり、2023年までの44年間に計868人の学生が同奨学金を受けて美術・芸術のさらなる研究、制作活動に励んでいます。

11月15日には都内で授賞式が行われ、奨学金と賞状が贈呈されました。
また前日には、ステンドグラス・陶板レリーフをメインにパブリックアートを制作する「クレアーレ熱海ゆがわら工房」の工房見学会も行われました。

  

関連リンク

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藤田 野々「border」