お知らせ一覧へ戻る

玉川警察署による啓発ポスターコンクールで統合デザインの学生作品が最優秀賞に選出


警視庁玉川警察署が募集した「#BAN闇バイトポスターコンクール」で、統合デザイン学科3年髙森有紀乃さんの応募作品が最優秀賞に選ばれました。

同コンクールは、同署管内にある本学を対象に作品募集が行われたもので、警視庁による闇バイト撲滅運動のスローガン「#BAN闇バイト」を広く周知し、犯罪被害を防止する目的で開催されました。

10月30日に同署で行われた作品披露および感謝状の贈呈式で、古畑雄二玉川警察署長は「素晴らしい作品を応募して頂き感謝している。闇バイトなどの犯罪に若年層が加担しないよう、同世代の大学生の目線からの啓発を行いたいと考え、コンクールを開催した。今後はポスターを通して被害防止活動をさらに広めたい」と話しました。
受賞作品は、11月より同署管内の大学、高校、東急線各駅および区役所等の行政機関にて順次掲示されるほか、闇バイト撲滅キャンペーンなどにも活用されます。

贈呈式の様子。左から古畑玉川警察署長、髙森有紀乃さん

最優秀賞 髙森有紀乃さんの作品

【髙森有紀乃さんコメント】

闇バイトの犯罪被害のことは以前から報道等で知っていて、学んでいるデザインの力で被害防止に貢献出来たらと考え応募しました。デザインで工夫した点はポスターなので一目で情報が伝わるように文字サイズを大きくしたり、闇バイトという犯罪の怖さが伝わる絵作りを心掛けた点です。この作品で同世代や、自分より下の世代の被害を減らすことが出来たらと思います。

  

関連リンク

統合デザイン学科 紹介ページ別ウィンドウリンク
玉川警察署 トップページ別ウィンドウリンク
警視庁「#BAN闇バイト」 紹介ページ別ウィンドウリンク