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野田秀樹名誉教授による演劇表現の可能性に挑戦する特別ワークショップを開催しました


演劇舞踊デザイン学科では、大学と演劇界のプラットフォームの役割を果たす取り組みとして、野田秀樹名誉教授による特別ワークショップを開催しました。

9月から10月にかけて行われた同ワークショップは、野田名誉教授が教授として在籍した2008年から2022年に正規授業として開講してきたものです。このたび学外の方に向けても門戸を広げ、本学演劇舞踊コースの学生だけでなく、学外の方も受講可能な全5回のワークショップとして実施しました。

受講生たちはプログラムを通じて自身と向き合い、仲間と向き合って研鑽を積み、演劇表現の新たな可能性を探りました。

同学科は「演劇」「舞踊」「劇作」「演出」「舞台美術」などを横断的、かつ専門的に学び、創造性や思索を深化させ、上演芸術を担う多様なキャリアにつながる学びを展開しています。今後も演劇、舞踊の発展を支え、修学環境と生涯教育の機会提供を行い、俳優たちと、演劇表現を思考錯誤する現場として、同ワークショップを継続的に実施する予定です。

多摩美術大学 演劇舞踊デザイン学科 オープンクラス2023
野田秀樹特別ワークショップ

2023年度会期:
Aクラス  
 2023年9月4日(月)、5日(火)、6日(水)、25(月)、26日(火)計5回 
 各回18:00~21:00
Bクラス
 2023年9月11日(月)、12日(火)、13日(水)、10月10日(火)、11日(水)計5回
 各回18:00~21:00

※2023年度のプログラムは終了しました。今後の予定は決定し次第ホームページ等で告知します。

  

関連リンク

野田秀樹名誉教授特別ワークショップ紹介ページ別ウィンドウリンク
演劇舞踊デザイン学科紹介サイト別ウィンドウリンク

A日程最終日の9月26日に行われたワークショップの様子。写真中央:野田秀樹名誉教授。

野田名誉教授と参加者はともに体を動かしながら、ワークショップを通じて身体表現や演劇表現を探求しました。