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多摩美で美術・デザインを学ぶ3日間、連携校の高校生63名が講義や実習に挑戦


7月15日、8月3日・4日の3日間、八王子キャンパスで、2023年度多摩美術大学高大連携授業が行われました。これは高校生に大学の実習や講義を受講する機会を設ける取り組みで、2004年から毎年実施しています。

今年は連携校の東京都立片倉高校、東京都立八王子桑志高校、東京都立工芸高校、神奈川県立相模原弥栄高校、東京都立世田谷総合高校、千葉県立幕張総合高校、工学院大学附属高校の生徒63名が参加し、オープンキャンパスでの「はじまりの美術・デザイン」と題したプレ教養総合講座や、日本画専攻、版画専攻、グラフィックデザイン学科、情報デザインコースの実技講座を受講しました。

参加した高校生は「初めて使う機材もあって緊張したが、時間が足りないと感じるくらい楽しみながら制作できた」と話しました。

今年度の開講講座

日本画専攻

「日本画に触れてみる-画材から見る伝統と継承の日本文化-」(担当教員:陳 芃宇 講師)

版画専攻

「銅版画制作-線で描く-」(担当教員:大矢 雅章 准教授)

「木版画制作-色の重なりを体験する-」(担当教員:古谷 博子 教授)

グラフィックデザイン学科

「イラストレーション・ポスターの制作」(担当教員:高橋 庸平 准教授)

グラフィックデザイン学科

「サインデザインって、何か?」(担当教員:平野 篤史 准教授)

情報デザインコース

「体験や経験をモビールにしてみよう」(担当教員:楠 房子 教授)

高大連携公開授業・プレ教養総合講座

「はじまりの美術・デザイン」
(担当教員:陳 芃宇 日本画専攻講師、ムーニー スザンヌ 国際交流センター准教授)

  

関連リンク

多摩美術大学の研究・連携について別ウィンドウリンク
日本画専攻 紹介ページ別ウィンドウリンク
版画専攻 紹介ページ別ウィンドウリンク
グラフィックデザイン学科 紹介ページ別ウィンドウリンク
情報デザインコース 紹介ページ別ウィンドウリンク