「iFデザインアワード2023」でプロダクトデザイン卒業生2名がゴールドアワードを受賞
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11年プロダクトデザイン卒業の中村周平さんと97年プロダクトデザイン卒業の神出英さんが製品開発に携わったカシオ計算機株式会社の電子ピアノ「Privia PX-S7000」が、「iFデザインアワード2023」ゴールドアワードを受賞しました。
ドイツのiF International Forum Designが主催する「iFデザインアワード」は、優れたデザインのトレードマークとして、同じくドイツの「レッドドットデザインアワード」、アメリカの「IDEAアワード」とならび世界三大デザインアワードとして数えられる国際的に権威のある賞です。2023年は56カ国から約11,000通の応募があり、デザインの専門家らによる厳正な審査を経て3,571作品が受賞、うち最高賞であるゴールドアワードには75作品が選ばれています。
受賞した「Privia PX-S7000」は、“Privia”シリーズの最上位モデルとして、360度どこから見ても美しいモダンなデザインと、高い演奏性と表現力を実現するテクノロジーを両立した電子ピアノです。木目調のスタンドなど直線を基調とした軽やかなデザインがライフスタイルに調和します。独立駆動する4つのスピーカーや高品質な400音色などにより、新たな演奏体験や音楽の楽しさを提供します。
中村さんは同社のデザインディレクターとして、神出さんはプロダクトデザイナーとして、「Privia PX-S7000」の製品開発に携わりました。

「iFデザインアワード2023」ゴールドアワードを受賞したPrivia PX-S7000
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