玉川髙島屋S・Cで循環型社会を豊かに楽しむ展示を開催

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4月26日より、髙島屋によるサステナブルな暮らしを提案する「TSUNAGU ACTION WEEKS(ツナグ アクション ウィークス)」のプログラムのひとつとして、展示を通して環境や社会、人々にとってより良い未来づくりのためにできることを来場者の皆さまと考える「Re-MAKE」展を玉川髙島屋S・Cにて開催します。

本学はこれまでにもさまざまな地域・産学連携プロジェクトを玉川髙島屋とともに行ってきました。本展では生産デザイン学科プロダクトデザイン専攻の3、4年生27名の手によって、身の回りの使わなくなり、廃棄されるモノに3Dプリンターで制作したパーツを付加し、新しい価値を与えて別の用途の道具に生まれ変わった作品27点を展示します。

この取り組みは2021年より本学TUB(Tama Art University Bureau)が取り組む循環型社会に向けた共創プロジェクト「すてるデザイン」プロジェクトの一環でもあります。
次世代を担う学生たちによる多彩な作品は、アップサイクルやDIYの観点をもって制作されています。誰もがやってみたい!と思える魅力あふれる作品から、環境や社会を意識したファン・エシカルへの興味を喚起し、サステナブルな暮らしへの新たな視点を提案します。

会期中は学生作品のほか、大量生産や消費、エネルギー依存から生じる環境破壊と気候変動など、サステナビリティやサーキュラーといったテーマについて問いかけるパネルを展示。さらに環境課題への思いを共有できる作品やパネルを通して気づいたことや、これから行ってみたいアクション、感じたことなどを来場者に自由に書いて貼っていただく参加型のボードも展覧会場を彩ります。

◆企画展情報 「Re-MAKE」展
会 期:2023年4月26日(水)〜5月9日(火)※会期中無休
時 間:10:00〜20:00 予約不要・入場無料
会 場:玉川髙島屋S・C 本館1階 GRAND PATIO Library & Art

  

関連リンク

プロダクトデザイン専攻紹介サイト
多摩美術大学TUB
すてるデザイン プロジェクト

2023年4月25日 16:39