お知らせ一覧へ戻る

建畠晢学長が令和4年度京都市文化功労者表彰に選出


令和4(2022)年度京都市文化功労者表彰に、建畠晢学長が選出されました。永年にわたり同市の学術・芸術などの文化の向上に多大な功労があった方々を表彰するものです。

建畠学長は京都府出身で、昭和47年に早稲田大学文学部仏文学科卒業後、新潮社『芸術新潮』編集部を経て、多摩美術大学教授、国立国際美術館⾧、京都市立芸術大学学⾧などを歴任。現在は京都芸術センター館⾧、多摩美術大学学⾧、全国美術館会議会⾧などを務めています。

京都はもとより日本の現代美術界の発展や後進の育成に尽力するとともに、詩人としても活動しており、『零度の犬』で高見順賞、『死語のレッスン』で萩原朔太郎賞を受賞しています。このたび、学術(美術)、文学(詩)の分野での功績が認められ、表彰されることとなりました。

なお、12月23日(金)に京都市役所本庁舎にて表彰式が行われます。

  

関連リンク

京都市ホームぺージ別ウィンドウリンク

建畠晢学長