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NHK、テレビ朝日、フジテレビ3社のデザイナーによるトークセッションを開催


トークセッションの様子

  

11月24日、NHK、テレビ朝日、フジテレビ各局に所属する美術大学出身のデザイナーによるトークセッション「放送・映像メディアのこれから」を、上野毛キャンパスで全学年・全学科の学生を対象に開催しました。学生のキャリア支援と業界理解を促す目的で企画されたものです。

放送・映像メディア業界は視聴スタイルの多様化のほか、映像表現の先進的な技術の発展に伴い大きな変革期を迎えています。その第一線で活躍するデザイナーによるセッションは、会場参加のほかライブ配信も行い、多数の学生が聴講しました。

トークセッションは二部制で行われ、第一部は各局デザイナーによる美術セットのデザインだけでなく、グラフィックやウェブ、イベントやブランディングデザインなど、多岐にわたる業務を実例を交えて紹介。第二部は演劇舞踊デザイン学科劇場美術デザインコース山下恒彦教授の司会のもと、映像・メディア業界の未来へ向けた展開やデザイナーに求められる力、美大生への期待など、学生へのメッセージも含めたトークが繰り広げられました。

閉会後も各局デザイナーと会場参加の学生との間で活発なやり取りが行われ、学生たちは自身のキャリアを考えるきっかけになるとともに、業界への理解を一層深めるセッションとなりました。

  

関連リンク

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参加した各学生は自身のこれからの大学生活を含めたキャリア形成や卒業後の職業観について具体的に考えるきっかけとなりました。