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JVA FESTA 2022に劇場美術デザインの学生が出展


今回出展する学生6名が制作したスタジオセットのイメージデザイン

  

演劇舞踊デザイン学科劇場美術デザインコースで山下恒彦教授のもと、映像デザインや空間演出デザインを学ぶ2年生6名が「JVA FESTA 2022 美事祭」でセット模型などを展示します。

同フェスタは映像美術事業の健全な発展と社会的地位向上を目的として設立されたJVA(特定非営利活動法人 日本映像美術協議会)が隔年で実施する催しです。本年度はテレビ局や制作会社など、映像のプロフェッショナルによる映画、テレビ、コマーシャルなどの映像美術の仕事紹介や体験展示に加え、本学学生の制作物も展示されます。

今回劇場美術デザインの学生が展示するのは「エンターテイメントデザイン」というテーマで課題制作した音楽番組のスタジオセットのデザイン模型とプレゼンパネルです。授業では実在のアーティストや楽曲を想定し、アーティストのことはもちろん、リリースされた時代や社会背景などまでリサーチを深めて企画提案を行い、パフォーマンス中のアーティストの動線や照明計画までデザインに落とし込み、音楽コンテンツデザインを総合的、実践的にデザイン・制作したものです。

JVA FESTA 2022 美事祭

会期:2022年12月7日(水)~12月11日(日)
会場:調布市グリーンホール 大・小ホール別ウィンドウリンク
東京都調布市小島町2丁目47-1
京王線調布駅広場口から徒歩1分
※入場無料

  

関連リンク

JVA FESTA 美事祭 公式サイト別ウィンドウリンク
演劇舞踊デザイン学科 紹介ページ別ウィンドウリンク

  

JVA FESTA 2022 展示の様子

授業ではリサーチを深め試作を重ねることで、楽曲に込められた思いやアーティストが表現したいことをデザインに落とし込み、セット模型の制作を行いました。