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学生デザインのリサイクルボックスが小田急線各駅に設置


統合デザイン学科永井一史教授のゼミに所属する3年生がデザインしたペットボトルのリサイクルボックスが、小田急線の3駅などに11月14日より設置されます。
これはペットボトルの適正な廃棄を呼びかけ、水平リサイクル(ボトルtoボトル)の促進から社会の行動変容までを目指した実証実験として、下北沢エリアの街中と小田急線東北沢、下北沢、世田谷代田駅の構内にある自動販売機横のリサイクルボックスで行われるものです。
同社と多摩美術大学は、2020年にアート&デザインの力によって、地域活性化や生活環境向上などを目指して連携協力協定を締結しており、今回は同社が東京都の「事業系廃棄物3Rルート多様化に向けたモデル事業」にも採択された「WOOMSを活用した事業系ペットボトル等の共同回収」の一環として協同しています。また本学が進める循環型社会に向けた共創プロジェクト「すてるデザイン」とも連携して進められています。

リサイクルボックスの他、ポスターや中吊り広告なども総合的に企画・デザイン

学生から提案された『リサイクルボックスの認知度向上とペットボトルの回収率アップ』という二つの課題を解決するデザイン。リサイクルボックスの他、ポスターや中吊り広告なども総合的に企画・デザインしました。

下北沢駅

下北沢駅

下北沢駅

下北沢駅

世田谷代田駅

世田谷代田駅

東北沢駅

東北沢駅

 

関連リンク

小田急電鉄株式会社プレスリリース別ウィンドウリンク
多摩美術大学 TUB 共創プロジェクト「すてるデザイン」別ウィンドウリンク
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