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プロダクトデザイン4年の青山佳鈴さんが提案した製品がグッドデザイン賞を受賞


「紙たわし」※特許出願中、2022年11月販売予定

  

プロダクトデザイン4年の青山佳鈴さんが提案した製品「紙たわし」が、2022年度のグッドデザイン賞を受賞しました。

「紙たわし」は、2021年度前期に行われたグラフィック・パッケージング・インターナショナル株式会社(以下、GPI社)とプロダクトデザイン専攻の産学共同研究の成果作品のひとつです。サステナブルな社会の実現を目指し、強度と耐水性の高さが特徴の同社製アクアコート原紙を生かした新たな商品を模索する中で生まれたもので、今年6月にはGPI社にて改良をして商品化もされました。

グッドデザイン賞の審査委員からは「紙は破れやすいという常識を乗り越えた、便利で楽しいプロダクト。特にアウトドアシーンでは、使用後に濡れたまま持ち帰らず廃棄できるなど、活躍が予想される」と高く評価されました。

  

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