環境デザイン吉村教授が設計に携わった建築物が第63回BCS賞を受賞

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環境デザイン学科の吉村純一教授(株式会社プレイスメディア パートナー)が設計に携わった「早稲田大学37号館 早稲田アリーナ」が、第63回BCS賞を受賞しました。

BCS賞は一般社団法人日本建設業連合会が日本国内の優秀な建築作品を表彰するもので、良好な建築資産の創出を図り、文化の進展と地球環境保全に寄与することを目的に毎年行われています。建築主・設計者・施工者による「三位一体」を重視する点が特徴で、今回は78件の応募のなかから厳正な審査が行われた結果、利用者に寄り添い配慮された建物やエネルギー効率や自然共生に配慮された建築物など15件が選出されました。

早稲田大学37号館 早稲田アリーナ

アリーナの地下化と「戸山の丘」の創出
6000人収容のアリーナを地下に埋設し、地下建築であることを利用した大空間の環境制御が行われている。地表は「戸山の丘」と称する良質な緑化の施された居心地のよい広場として学生や地域住民に活用されている。

所在地:東京都新宿区戸山1-24-1
敷地面積:33,362㎡
建築面積:5,485㎡
延床面積:14,028㎡
階数:地上4階、地下2階
構造:鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造
建築主:学校法人早稲田大学
設計者:株式会社山下設計
    清水建設株式会社
    株式会社プレイスメディア
施工者:清水建設株式会社
竣工日:2018年11月30日

  

関連リンク

日本建設業連合会Webサイト BCS賞について
吉村純一教授 紹介ページ
環境デザイン学科 紹介ページ

2022年10月3日 09:21