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環境デザイン田淵諭教授による多摩美オリーブ館の照明デザインが照明施設賞を受賞


学生寮「多摩美オリーブ館」エントランス 撮影:石黒写真研究所

  

環境デザイン学科の田淵諭教授が照明デザインを手がけた本学学生寮「多摩美オリーブ館(TAMABI OLIVE DORM)」が、2022年照明施設賞 東京支部審査委員特別賞を受賞しました。

一般社団法人照明学会が主催する照明施設賞は、住宅、事務所、店舗などの建築をはじめ、公共・交通施設、景観や行事の演出などを対象に、照明技術の発展と普及に貢献する優秀な業績を称える賞です。東京支部審査委員特別賞は、照明普及賞候補以外の施設の中から照明学会東京支部が選考し、与えられるものです。

田淵教授の照明デザインやコンセプトをもとに、山田照明株式会社在籍時の横橋英司氏(scene2)とKAJIMA DESIGNが多摩美オリーブ館の照明設計、器具制作などを担当。「学生寮という住まう空間にふさわしい色温度の絞り込みと間接照明を中心とした柔らかい光によって計画」、「内部空間の機能照明がそのまま外観のライトアップとなり建築と一体となったダイナミックな照明計画」といった点が評価されました。

  

関連リンク

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2022年照明施設賞 東京支部審査委員特別賞 一覧別ウィンドウリンク
多摩美オリーブ館について別ウィンドウリンク
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