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日本学生BtoB新聞広告大賞で統合デザイン2年の井原花奈さんが特別賞を受賞



井原花奈「ポストコーンより」 ※クリックすると拡大します。

  

第7回日本学生BtoB新聞広告大賞で、統合デザイン2年の井原花奈さんが審査委員会特別賞を受賞しました。

一般社団法人日本BtoB広告協会と日刊工業新聞社が主催する日本学生BtoB新聞広告大賞は、2016年に創設され、広告の制作を通じて、若い世代がBtoBビジネスに対する理解を深め、将来的なBtoB広告のレベルアップやBtoB企業の活性化を図ることを目的としています。広告主となる協賛企業の課題に応え、そのテーマや製品を訴求する新聞広告を制作するもので、今回は7社から課題が提示され、金賞、銀賞、銅賞(各1作品)、協賛企業賞(7作品)、審査委員会特別賞(3作品)の13作品が選定されました。

井原さんは、総合部品メーカーNOK株式会社の課題「ポストコーン(車線規制、視線誘導標)」に取り組みました。道路上に設置され、多くの方が目にしているポストコーンはNOK社唯一の完成品でありながら、製造元であることがPRできていないという課題がありました。井原さんの作品は、オレンジや緑などカラフルさが特徴のポストコーンを敢えて白黒で表現し、車のヘッドライトに照らされたポストコーンの反射板の光を効果的に利用した写真とともに、インパクトのあるコピーで審査委員の目を引きつけ、受賞となりました。

  

関連リンク

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