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情報デザイン1年の三橋さんが経済産業省・未踏事業の「スーパークリエータ」に認定


経済産業省が独立行政法人情報処理推進機構(IPA)を通じて実施している「未踏IT人材発掘・育成事業」(以下、未踏事業)で、事業修了者のうち特に卓越した能力を持った者が認定される「スーパークリエータ」に、情報デザイン1年の三橋優希さんが選ばれました。

未踏事業は「突出したIT人材」を発掘・育成する事業として2000年度から実施され、これまでに延べ1,800名以上のクリエータを輩出しています。25歳未満を対象に公募され、産学界の第一線で活躍するプロジェクトマネージャーが可能性のある個人を発掘・採用し、独創的な開発を支援することが特徴です。三橋さんが参加した2021年度は130件の応募の中から、21件が採択されました。

三橋さんは、人工生命、ウェブサイエンス、データサイエンスを専門とするプロジェクトマネージャーの岡瑞起氏(筑波大学 システム情報系准教授)のもと、「チャット型インタフェースを用いた集団発想法支援ツールの開発」(Webアプリケーション「hidane」の開発)に取り組み、同年度に採択された36名のクリエータの中から、18名のスーパークリエータの一人として認定されました。

三橋さんは2018年にも未踏ジュニアスーパークリエータに認定されており、2019年「NASA Space Apps Challenge Kushimoto 2019」グローバル賞、2020年「ヒーローズ・リーグ オンライン2020」LINE 賞 by LINE 株式会社、2021年「中高生国際 Ruby プログラミングコンテスト2020 in Mitaka」クリエイティブ部門最優秀賞など多数受賞しています。


*IPA発行の冊子「SUPER CREATOR 2021年度 未踏 IT人材発掘・育成事業」にリンクしています。

  

関連リンク

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独立行政法人情報処理推進機構(IPA)未踏事業ページ別ウィンドウリンク
Webアプリケーション「hidane」別ウィンドウリンク
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