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環境デザインの学生4名が第16回ダイワハウスコンペティションで最優秀賞を受賞



「湿潤にほころぶ」
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大和ハウス工業株式会社主催の「第16回ダイワハウスコンペティション」で、環境デザイン4年の趙 思嘉さん、青木美羽さん、伊藤さくらさん、鈴木あかりさんのグループが最優秀賞を受賞しました。また、審査委員とは独立した形で大和ハウス工業が1作品選出する「大和ハウス工業賞」も受賞し、1つの作品で2つの賞に輝きました。

2段階審査方式のアイデアコンペで、今回は「触(ふ)れて触(ふ)れられる家」をテーマに、多様な時代のこれからにふさわしい家の提案を募集。全国から216作品(応募登録399点)の応募があった中から本学学生らの作品を含む7点が1次審査を通過し、昨年11月に行われた公開2次審査会でのプレゼンテーションを経て選出されました。

受賞作品「湿潤にほころぶ」は、万物が相互に関係し合い、一見悪影響と思えるものごとも含めて生き生きとしている熱帯雨林の関係性を取り込んだ家の提案です。審査員から「住宅が朽ちていく中で、周囲と溶け合う関係を築く魅力を感じる」などの評価を受け、最優秀賞賞金200万円とダイワハウス工業賞30万円が授与されました。

  

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