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「OAC学生広告クリエイティブアワード2021」で学生2名がグランプリを受賞


広告業界の明日を担う学生たちが腕を競い合うコンテスト「10th OAC学生広告クリエイティブアワード2021」全国浴場組合アワードのグラフィック部門で統合デザイン3年の村田実優さんが、同映像部門でグラフィックデザイン4年の田中美羽さんがそれぞれグランプリを受賞しました。

公益社団法人 日本広告制作協会(OAC)が主催する本コンテストは、学生のクリエイティブ力・課題解決力の更なる向上を目的に毎年行われているもので、今回で10回目の開催となります。全国の高校・大学などから94校が参加し、全部門で821点(グラフィック718点・映像103点)の応募がありました。

1月21日、オンラインにて贈賞式が行われます。

10th OAC学生広告クリエイティブアワード2021
全国浴場組合アワード

グラフィック部門グランプリ
村田実優「人が成長する場所」

全国浴場組合コメント
秀作集まる今回の応募作の中においても、この作品はペンキ絵、タイル、その他細部に至るまで、きちんと銭湯を知った上で丁寧に描かれているという点において抜きんでていた。そして、なんといっても湯につかる2人の温かい表情には、老いも若きも平等に幸せになれる空間がしっかりと表現されている。銭湯の良さを知った上で、多くの方に伝えようとしてくださる気持ちが伝わる素晴らしい作品に文句なしのグランプリを。(公式サイトより)

  

映像部門グランプリ
田中美羽「疲れたときの、いつもの場所」
※他大学の学生との共同制作

全国浴場組合コメント
銭湯の良さが短い映像の中に凝縮されている。一言の説明もなくとも、彼女の一日が物語としてしっかりと描かれている。疲れた日常から暖簾をくぐった瞬間に別世界に誘われる様子。遠くの温泉地に行かずとも、十分に明日への活力を得られる場所なのだと伝えてくれているこの作品は、若者のみならずあらゆる年代に共感を得られるものになっている。要所に使われている最低限の音も効果的、満場一致でグランプリに選ばれたのも納得だ。(公式サイトより)

  

関連リンク

「10th OAC学生広告クリエイティブアワード2021」公式サイト別ウィンドウリンク
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