《一部公募部門 審査員特別賞（小山登美夫賞）受賞作品》百崎優花「静華」径75cm×奥行7cm ＊茨城県陶芸美術館提供
「笠間陶芸大賞展2021」公募部門で、大学院工芸2年の百崎優花さんと12年大学院工芸修了の林麻依子さんが審査員特別賞を受賞しました。
江戸時代から続く窯業地で、その名を冠する本公募展は、茨城県陶芸美術館の開館20周年を記念して今回初めて行われたものです。公募部門では、伝統を踏まえた表現、オブジェ、立体造形、実用的な和洋の食器などのジャンルを問わず、優れた発想と技術による陶芸作品を募集。全国から548点の応募があり、147点が入選、うち13点が入賞しました。
百崎さんと林さんの受賞作品をはじめ全ての入賞・入選作品を紹介する展覧会が、現在、茨城県陶芸美術館で行われています。
「笠間陶芸大賞展2021」
会期：2021年10月16日（土）～2022年1月16日（日）
会場：茨城県陶芸美術館 地下1階企画展示室、1階第1展示室、2階県民ギャラリー
（茨城県笠間市笠間2345 笠間芸術の森公園内）
開館時間：9:30から17:00（入場は16:30まで）
休館日：毎週月曜日（ただし1月3日、10日は開館）、年末年始（12月27日～1月1日)、1月11日（火曜日）
主催：笠間陶芸大賞展実行委員会、茨城県陶芸美術館
共催：笠間市
協賛：株式会社葵建設工業、昱株式会社茨城支店、茨城トヨタ自動車株式会社、株式会社ウィンド・パワー・グループ、笠間工芸の丘株式会社、笠間の家、川根設備工業株式会社、有限会社カンダツ殖産、有限会社関東田名見運輸、Keiko Art International、株式会社常陽銀行、昭和造園土木株式会社、シンリュウ株式会社、関彰商事株式会社、第一熱学建設株式会社、株式会社筑波銀行、日東電気株式会社、株式会社坂東太郎、広沢土地倉庫株式会社（五十音順）
助成：芸術文化振興基金
後援：朝日新聞水戸総局、茨城新聞社、NHK水戸放送局、読売新聞水戸支局
観覧料：一般840円（680円）／70歳以上420円（340円）／高大生630円（520円）／小中生320円（260円）
※（ ）内は、20名以上の団体料金。
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳または指定難病特定医療費受給者証をお持ちの方及び付き添いの方（ただし1人につき1人まで）は無料。
※土曜日は高校生以下無料。（ただし長期休業日に当たるときを除く）
《一部公募部門 審査員特別賞（石﨑泰之賞）受賞作品》林麻依子「夜に迷わないように」25×38×55cm ＊茨城県陶芸美術館提供
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