プロダクトデザイン専攻による学外交流「第9回公開プレゼンテーション」レポート
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第9回公開プレゼンテーション公式サイト「NEXT2021」
2021年11月24日、プロダクトデザイン専攻第1スタジオで学ぶ3年生が自分の作品を企業の皆様に発表する「第9回公開プレゼンテーション」が行われました。
9年目となるこの取り組みは、昨年度に続きYouTube LIVEを使用したオンラインによるプレゼンテーションで行われ、57社の企業から134名にご参加いただきました。
公式サイト「NEXT2021」を立ち上げ、今年初の試みとしてVR空間プラットフォーム『DOOR』を使用したバーチャル展示を実施。YouTubeLIVEでは未来から来たロボット「DiDi」が大学、ファシリティ、スタジオ紹介を行うなど、オンラインならではの展示の工夫が随所に見られました。
学生たちは将来進みたい進路によって「Product/Service」「Mobility」の2部門に分かれ、動画や制作した実物を使って自身の作品を紹介。企画から・実施・運営まで全てを学生が行い、約2ヶ月半という短期間にも関わらず完成度の高いイベントを作り上げました。
実際のプレゼンテーションでは、作品の発表をご覧いただいた参加企業の方々に質問や感想コメントをYoutubeのチャット欄に書き込んで頂き、学生がそのコメントに反応するという形式で進行しました。作品分野は多岐にわたっており、野外でのエンタメをさらに特別なものにする新たなモビリティの提案や、スケートボードで転んで破けてもファッション性が楽しめるジーンズ、使わなくなった楽器を吹奏楽部の生徒などにレンタルして収入が得られるサービスなど、学生ならでは視点での作品が次々と披露されました。
総評後はフリートークの時間を設けて、企業の皆様と学生らがオンラインで交流を深めました。
総勢20名の学生がプレゼンテーションを行った。
企画から運営に至る全てを学生が行い、約2ヶ月半という短期間にもかかわらず完成度の高いイベントを作り上げた。
「Product/Service」「Mobility」の2部門に分かれて開催した。
質疑応答では、パネルなどを用いて企業の方と意見交換を行った。
提案内容は、サービスも含めた複合的なプロダクトなど多岐にわたった。
実際に使用した様子をムービーで紹介するなど、オンラインならではの工夫を凝らしたプレゼンテーションを行った。
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