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国際協働教育プロジェクト「Pacific Rim」に関する覚書を再締結


10月25日に、本学海外協定校のアートセンター・カレッジ・オブ・デザイン(米国)との国際協働教育プロジェクト「Pacific Rim」に関する覚書に学校法人多摩美術大学の青柳正規理事長が署名し、再締結することとなりました。
 

写真左から、アートセンター・カレッジ・オブ・デザイン、多摩美術大学

2006年から始まった同プロジェクトでは両校の学生たちが、環境問題、高齢化社会といった社会問題や生活に密接した日常的な課題などについて、デザインが果たすべき役割について探究し、革新的な解決案を提示してきました。

2019年まで14回に渡って行われたプロジェクトでは、それぞれの大学で選抜された学生が両大学を隔年で短期留学する形で進めてきました。コロナ禍の影響を受けたここ2年間は本プログラムが実施できない状況が続いておりましたが、今年10月にはオンラインで実施したプログラムも成功し、今後、より盛んな交流が期待されます。

  

関連リンク

Pacific Rim について別ウィンドウリンク
多摩美術大学の国際交流・留学について別ウィンドウリンク

過去のプロジェクトで発表した作品はIDEA賞(アメリカ)、iFデザイン賞(ドイツ)で受賞するなど世界のデザイン賞で高い成果を挙げている
2019年度アメリカステージでの最終発表
2021年度オンラインでの開催の様子