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新刊『音と耳から考える 歴史・身体・テクノロジー』久保田晃弘教授(論考執筆)


  

音楽学者・細川周平が国際日本文化研究センターで主宰した研究プロジェクトの成果を刊行。「音楽」にとどまらず、自然や人、機械などが発するありとあらゆる音を対象に、音を受ける聴覚器官(耳)から発想しながら、音と耳の文化・歴史を問い直す意欲的な論集です。

執筆陣には、音楽や音響はもとより、文学、映画、映像、メディア、ゲーム、アート、美学、歴史、人類学など幅広い分野から内外の気鋭の研究者たちが集い、ゲストに大友良英らのアーティストや評論家などを加えた総勢44人が参加しています。

※収録された論考の一つ「私たちはもっとうまくできます──ライヴ・コーディングの起源と意味を再考する」をメディア芸術コースの久保田晃弘教授が執筆しています。

『音と耳から考える 歴史・身体・テクノロジー』

メディア芸術コース 久保田晃弘教授(論考執筆)
アルテスパブリッシング|2021年10月25日刊|5,500円(税込)

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