金子勲矩副手の作品が「東京アニメアワードフェスティバル2021」で学生賞を受賞
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グラフィックデザイン学科副手の金子勲矩さん(20年大学院デザイン専攻修了)の修了制作『The Balloon Catcher』が、「東京アニメアワードフェスティバル(TAAF)2021」で学生賞を受賞しました。
「TAAF2021」は新たな人材の発掘・育成、アニメーション文化と産業の振興に寄与することを目的として2014年から開催されている国際アニメーション映画祭です。『東京がアニメーションのハブになる』を合言葉に、高いクオリティとオリジナリティに富む世界中の作品を上映するほか、世界中のアニメーションを愛する人々との交流を図り、クリエイターや観客に刺激と感動を提供し、アニメーションの新たな波を東京から世界へ発信しています。
学生賞は本年度より新設された賞で、コンペティション部門の短編アニメーションに応募された作品の中から日本国内の教育機関で学ぶ学生の作品を対象に審査が行われました。金子さんの『The Balloon Catcher』が栄えある初代受賞作品に選ばれ、3月12~15日に東京・池袋で開催された「東京アニメアワードフェスティバル 2021」で上映されました。
金子さんのコメント:
「このたび私の作品がTAAFの初代学生賞に選ばれましたこと、とても嬉しく感じると同時に非常に身が引き締まる思いです。制作においてサポートしていただいた皆様に改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。今後も、この賞に恥じないよう精進してまいりますので、何卒よろしくお願いいたします」
『The Balloon Catcher』
金子勲矩(2019年度大学院修了制作)
音楽:タツキアマノ、6分10秒
関連リンク
「東京アニメアワードフェスティバル2021」公式サイト
学生賞受賞作品『The Balloon Catcher』紹介ページ
広報誌「TAMABI NEWS 86号」2020年度受賞ラッシュ特集 金子さん紹介ページ
タマグラアニメーション・シアター
グラフィックデザイン学科 紹介ページ