プロダクトデザイン第2スタジオ3・4年生が今年度も開催した「屋台トーク」レポート

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2020年11月26日〜28日、八王子キャンパスアートテークにて、プロダクトデザイン専攻の第2スタジオ3年生が中心となって企画した「屋台トーク〜デザインの、マルチステークホルダーダイアログ〜」が開催されました。展示期間中の11月27日には、オンラインによるトークセッションも実施し、企業に勤める先輩デザイナーと学生らがオンラインで交流しました。

同専攻は、2年次の後期から専門領域によって3つ分かれるスタジオ制で学んでおり、今回イベントを行った第2スタジオは、多様な領域に対応するゼネラリストとしてのデザイナー育成を掲げています。さまざまな感染症対策を施した会場では、これまで取り組んだ課題やプロジェクトの作品が展示されました。また特設サイトでは、展示風景を動画で見ることができるようにするなど、来場できない方にも配慮したハイブリッドな見せ方を展開しました。

オンラインで行われたトークセッションは2部構成で行われました。午前中は<ひとを見て、暮らしを見て始まるデザインの価値>、<他ではなく、美大でデザインを学ぶ意義>という2つのテーマについてトークルームに分かれて交流し、午後からは、​<「デザイン」とは何か。デザイナーが担う役割>というテーマで話し合い、これからの「デザイン」の在り方について考えを深めました。

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2021年2月26日 15:13