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情報デザインコースがUI/UXデザインに関する産学共同研究をフルリモートで実施


2020年4月から7月にかけて、情報デザインコース2年次の演習(担当:植村朋弘教授)で株式会社ロコガイドと連携し、UI/UXデザインに関する産学共同研究を行いました。

この取り組みは、学生がUI/UXデザインに関する知識や表現の基礎を学ぶこと、そしてUI/UXデザインの魅力を体感して将来の職業選択の一つの機会を創造することを目的として、2019年から行われています。

2年目となる今回は、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、初の試みとして、全ての授業および研究発表会をリモートで実施しました。

今年度のテーマは「『今』の生活の中で楽しく・役に立つアプリ」です。コロナ禍の影響で今までとは変わった日常を送らなければならない生活において、いかに楽しく豊かに過ごすか、また社会で起こっている問題をいかに解決することができるかについて、それぞれの課題をもとに立案。サービス企画から、スマートフォンアプリのUIデザインに落とし込むまでのプロセスを体験しました。

その4か月にわたる取り組みや優秀作品をまとめた特設サイトが、現在、ロコガイドのWebサイトに掲載されています。

ページデザインは情報デザインコース3年ラタン・トゥクさんが担当しました。また、今回の共同研究には、本学卒業生で株式会社ロコガイドの池田拓司さん(02年美術学部二部デザイン卒)、高橋万穂さん(04年情報デザイン卒)も携わっています。

株式会社ロコガイド×多摩美術大学 産学共同研究

https://design.locoguide.co.jp/tamabi_20別ウィンドウリンク

  

関連リンク

研究・連携について|多摩美術大学別ウィンドウリンク
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