ASPaC Awards 2019でグラフィックデザインの学生が金賞受賞

東京国際フォーラムで行われたASPaC Award 2019授賞式で表彰された掘井さん(写真右)

掘井さんの作品『Child Leaves』子葉のかたちで種を見分けることができる植物の種のパッケージ。白いケースは水に溶け、環境にも配慮したデザインとなっている。

12月4日、「ASPaC Awards 2019」(アジア学生パッケージデザインコンペティション)で、グラフィックデザイン学科2年の掘井裕理さんの作品『Child Leaves』が金賞を受賞しました。

ASPaCは2010年にスタートした、アジア諸国におけるパッケージデザインの発展と次世代の若者の国際交流を目的としたプロジェクトです。2019年は「インスパイア」をテーマに募集をしたところ、世界11カ国・地域の学生から過去最多となる4000点以上の応募があり、各地で行われた国内予選での審査員による厳正な審査を経て、計33点の入賞作品が決定しました。

また、今回初めて、フランスやアメリカなどアジアの枠を飛び越えた世界18カ国・地域から選ばれた優秀な学生が一堂に会し、短い時間で質の高いデザイン開発を競う「OLYMPAC(オリンパック)2019」が、ASPaC Awardsと同時開催で行われました。

これにグラフィックデザイン学科3年の高橋功武さんが日本代表として出場しました。課題が「ペットフード」と発表されると、ステージ上にあがった各国代表の18名はそれぞれのパソコンで製作を開始。高橋さんは105分という短い競技時間のなかで、一目でそれと分かるようなインパクトのある「猫の缶詰」のパッケージデザインを製作し、ファイナリストの8人に選ばれ、OUTSTANDING AWARDを受賞しました。

限られた時間で製作に取り組む高橋さん


プレゼンの様子


高橋さんの作品『TUNYA(つにゃ)』。プルタブがマグロのしっぽになっていて、缶詰を回すとマグロと猫のイラストが混ざり合ったようなデザインになる。


ASPaC Award 2019 & OLYMPAC2019 受賞作品展

関連リンク

ASPaC 公式サイト
グラフィックデザイン学科 紹介ページ

2019年12月23日 16:58