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日本絵画史を代表する画家「横山操資料展」開催(11/9~15)


横山操学内共同研究会による企画展が、11月9日(土)から15日(金)の間、八王子キャンパスのアートテークギャラリーで行われます。

横山操(1920-1973)は、戦後の日本絵画史を代表する画家の一人です。1965年に多摩美術大学美術学部絵画学科日本画専攻の講師として招聘され、翌年教授に就任しました。1964年に着任した加山又造とともに後進の指導に情熱を注ぎ、本学日本画専攻の礎を築きました。

2017年にご遺族より横山操の作品(本画、版画、スケッチ、デッサン、下絵など)約300 点、そして重要資料(写真、フィルム、挿絵、直筆原稿、画材、スクラップブックなど)約500 点の寄贈を受けたことを機に、学内共同研究会が発足され、資料の整理と研究が始まりました。

本資料展では、寄贈された作品や資料の中から写真やスケッチ、挿絵やポスター、直筆原稿など約40点を展示するとともに、かつての同僚や画家仲間、教え子などゆかりのある7名が横山操を語るインタビュー映像も公開いたします。横山操の人間と作品の魅力を知る機会です。

横山操資料展
Exhibition of Yokoyama Misao Archives

会期: 2019年11月9日(土)~ 11月15日(金)10:00~18:00
※休館日: 11月10日(日)

会場:多摩美術大学 八王子キャンパス アートテーク2階ギャラリー22−201・202
(〒192ー0394東京都八王子市鑓水2−1723)

※入場無料

主催:多摩美術大学 横山操学内共同研究

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オープニングレセプション
日時:2019年11月9日(土)14:00~