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東京国際ミニプリント・トリエンナーレ 2018の大賞決まる


本学が、世界の版画作品に関する学術的なデータ収集を目的のひとつに主催している公募展「第6回 東京国際ミニプリント・トリエンナーレ 2018」の審査会(審査員長:建畠晢学長)が6月2日に八王子キャンパスで行われ、韓国出身のJihye LIMさんが大賞に選ばれました。本展は出品作品のサイズをミニプリントとすることで 「世界のどこからでも郵送によって、誰でも自由に参加できる」というアイデアから始まり、ひとつの大学が試みた国際公募展として大きな反響を呼んでいます。デジタル表現を受け入れた今回は94ヵ国・地域から 1,927名の応募があり、その内19点の入賞作品を含む324点を多摩美術大学美術館にて展示します。

第6回 東京国際ミニプリント・トリエンナーレ 2018

会期:10月27日(土)〜12月2日(日)
会場:多摩美術大学美術館
オフィシャルサイト:
http://www.tamabi.ac.jp/timpt/index_jp.htm別ウィンドウリンク

Jihye LIM(韓国)「at the bed 1801」mezzotint 17.3×21.5cm